公開ファイル置き場

 現在配布中のファイルです。各種日本語入力ソフト用のファイルを用意しましたので、右クリックから、パソコン内の好きな所に保存して、日本語入力ソフトの設定から辞書を追加してください。

CJK統合漢字の基本セットの全文字に対応しています。打鍵を検索するには、文書形式(txt)ファイルを検索するか、当サイトの「打鍵・分析式索引」を引いてください。

最新版

「葦手」第5版(R3/12/10)

 第5版の変更点はこちら (第4版・第5版差分用テキストファイル→ 第4版削除分 第5版新規分

 第5版では、分解の規則を詳しくして、特に、縦に重なる上下結構の分解方法を変更して、一貫した方法で打鍵が取り出せるようにしました。また、いくつか字母・字素の対応を変更し、個々の文字の分解の定義も見直しました。これに伴い同一打鍵に複数の文字が重複する数が減りました。

txt(ashide050.txt) 582KB

Microsoft IME用(ashide050_msime.dic) 1564KB

ATOK用(ashide050_atok.dic) 970KB

macOS用(ashide050_mac.txt) 656KB

Google日本語入力用(ashide050_gjp.txt) 925KB ……スマートフォンでは、Android用アプリ「アルテ日本語入力」で動作確認済み。「Google日本語入力」(サポート終了)の後継アプリ「Gboard」は不対応。

iOS版 ATOK用(user_word.txt) 642KB … 導入方法の解説はこちら。※iOS版ATOKは買い切り版のアプリがサポート終了になり、iOSでは今後、定額制のATOK Passportのアプリで使えるそうです。動作は未確認です。

SKK用辞書ファイル … Nate様作成のファイルのページへのリンク→https://nathancorvussolis.github.io/skkdic/ ありがとうございます。

導入方法

 ご使用中の日本語入力辞書と、内容が混ざらないようにご注意ください。初めは、普段使用する日本語入力ソフトとは別のソフトに導入して試してみることをおすすめします。PC版ATOKの場合、辞書ごとに特別な変換キーを当てることができるので混ざりません。

Windows 10の標準のMicrosoft IMEの場合

 Microsoft IME用辞書ファイルを任意のフォルダに置きます。最近のWindows 10の標準のIMEだと、システム辞書を登録するためのプロパティが表示されませんので、設定するには一度旧バージョンに戻す必要があります。設定から「全般」>「互換性」の「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」をオンにして、旧バージョンにしてください。

 旧バージョンにしたら、タスクバーのアイコンを右クリック→「プロパティ」をクリック→「Microsoft IMEの設定」窓から「詳細設定」のボタンを押して、「Microsoft IMEの詳細設定」窓を表示→「辞書/学習」タブを開いて、「システム辞書」の項目で「追加」ボタンから当該ファイル(拡張子は.dic)を選択→「葦手入力」にチェックマークを入れて有効化→「OK」ボタンを押す。

ATOKの場合(※ATOK for 一太郎2021で確認)

 ATOK用辞書ファイルを任意のフォルダに置きます。「プロパティ(環境設定)」→「辞書・学習」タブ→「辞書セット一覧」から空いているセットを選択→「辞書の追加・削除」ボタンでウィンドウを開く→「ファイルを指定して追加」ボタンで、当該ファイルを追加して「OK」ボタン→「~の内容」欄の中に当該辞書名が現れるので、チェックする。

 なお、ATOKでは、変換するキーを辞書セットごとに別々に割り当てることができます。たとえば、葦手入力を登録した辞書セットを「変換キー」に割り当てることで、普通の仮名漢字変換はスペースキー、葦手の変換は変換キーのような棲み分けができ、変換候補に両者が混じらないようにできるので大変便利です。設定方法は、「プロパティ(環境設定)」→「キー・ローマ字・色」タブ→「キーカスタマイズ」ボタンで「ATOKキーカスタマイズ」窓を開く→「機能を検索」ボタンで、「見出し」欄の「変換操作」→「機能一覧」欄に「辞書セット1変換」等の機能名があるので、設定した辞書セット名を選択→「ATOKキーカスタマイズ」窓の「設定一覧」欄の当該の機能名を選択した上で「変更」ボタンを押す→設定したい状態にチェックを入れ(「文字入力中」「変換中」「次候補表示中」「全候補表示中」「文節区切り直し中」に全てチェックでおおむね問題ありません)、葦手入力の変換に当てたいキーを好みに変更します。

Mac OSの場合

 Mac OS用辞書ファイルを任意のフォルダに置きます。「システム環境設定」→「キーボード」→「入力ソース」→「日本語」→「追加辞書」の欄にドラッグで出来るとのことですが、実見していません。

Google日本語入力の場合

 Google日本語入力用のファイルを任意のフォルダに置きます。Androidスマートフォンの「アルテ日本語入力」でも登録できます。

 パソコンのGoogle日本語入力での導入方法は、「辞書ツール」窓→「管理」タブ→「新規辞書にインポート」→「ファイル」に当該ファイルを選択して、「辞書名」に任意に命名して「インポート」ボタンを押す。

 なお、このGoogle日本語入力用ファイルでは、葦手入力の辞書の各単語は「アルファベット」の品詞になっていますが、このように設定してあると、連文節変換ができるためです。たとえば、「宇宙」なら「ウテ[変換→「宇」]ウワセ[変換→「宙」]」のように一字ごとに変換せずに「ウテウワセ[変換→「宇宙」]」のように熟字を一回で変換できます。

iOS版 ATOKの場合

 解説ページ ※旧iOS版ATOKによる。ATOK Passport版は未確認。

Android版 Google日本語入力/Gboardの場合

 解説ページ ※Android版Google日本語入力は、現在アプリのサポートが終了しています。Gboardでは導入ができません。


旧版

各版の変更点はこちら

第四版(R2/2/9) txt(ashide004.txt)  Microsoft IME用(ashide004_msime.dic)  ATOK用(ashide004_atok.dic)  macOS用(ashide004_mac.txt)  Google日本語入力用(ashide004_GJP.txt)  iOS版 ATOK用(user_word.txt) 

Android版 Google日本語入力/Gboard用(ashide004_GJP.zip)

第三版初訂(H30/7/3)txt(ashide003-1.txt) Microsoft IME用(ashide003-1_msime.dic) ATOK用(ashide003-1_atok.dic) macOS用(ashide003-1_mac.txt) iOS版ATOK用(ashide003-1_atok_ios.txt) Google日本語入力用(ashide003-1_GJP.txt)
macOS用・iOS版ATOK用・Google日本語入力用は、橘榛名さんのご厚意により頂戴しました。御礼申し上げます。導入方法については橘榛名氏のツイッターのまとめ参照。

第三版(H30/4/29) Microsoft IME用(ashide003_win.dic) ATOK用(ashide003_atok.dic) txt(ashide003.txt)

第二版(ashide002.dic)(H30/3/24) txt(ashide002.txt)

「葦手入力」初版(ashide001.dic)(H30/2/28) txt(ashide001.txt)

旧本第四訂(naniwae004.dic)(H30/2/20) txt(naniwae004.txt)

旧本第三訂第二次(naniwae003-2.dic)(H29/12/14) txt(naniwae003-2.txt)

旧本第三訂(naniwae003.dic)(H29/12/11) txt(naniwae003.txt)

旧本第二訂(naniwae002.dic) txt(naniwae002.txt)(H29/9/19)

旧本初版(naniwae001.dic) txt(naniwae001.txt)(H29/9/15公開)


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