卞:ンヘト → ユト(「抃犿飰笇苄汴炞忭玣」も)
鐵:イソキオモ → イソセセモ
驖:マツキオモ → マツセセモ
郤:ハロアシ → イロアシ
拶:オレレタ → オツタ
辜:キロユキ → キロユサキ
赍:キイワワイ → キワワイ
觲:クセサキキ → クセサセキ
兰:ソミ → サニ
滘:シワハロ → シワルロ
鼀:セルワヨ → セルワシヨ
睿:トワヘニ → トワヘハニ
嶴:ノホスヲ → ノスヲ
麁:クフコヒ → ノマフコヒ
裔:ユノムロ → ユムワルロ
楞:ホコルク → ホコリク
敲:ユロユメ → ユロトヌ
髙:ユリニロ → ユワロ
姸:レナヘサ → レナテテ
敟:サハユメ → ワスユメ
・「𦣻」旁の定義を「/丆0,目0」(重なり)→「&丆0,目0」(接合)に変更。「𦣻」に従う字は、皆これに倣う。
・頁:フコニハ → フニハ
「𦣻」旁の定義変更に伴い、「頁」は「𦣻」と「儿1」(=ハ)との「重なり」に変更。「頁」に従う字は、皆これに倣う。
・魚:クコキツ → クキツ
「魚」の「ク田」の定義を、「/PHP,田0」(PHP=ク)(重なり)から「&PHP,田0」(接合)に変更。従って「魚」の分析は「//(PHP),(田0,灬0)」から「/(&PHP,田0),(灬0)」に変更。「魚」に従う字は、皆これに倣う。
・鬼:ノキルム → ノコキム
「鬼」の定義を「/(囟2),(.人3,厶)」(囟2=甶、人3=儿)(重なり)から「&(囟2),(.人3,厶)」(接合)に変更(第二版以前の定義に復原)。「鬼」に従う字は、皆これに倣う。
・「穴」旁(あなかんむり)の定義を「/宀,儿」(重なり)から「&宀,儿」(接合)に変更。従って、穴冠に従う字は、「/(宀0),(/儿0,■)」と分析されていたのを「/(&宀0,儿0),(■)」に変更。よってたとえば「窮」は「ウルノク」から「ウルノノク」、「窓」は「ウルムハ」から「ウルムルハ」に変更。「穴」に従う字は、皆これに倣う。
・「夐」の上部(ク冂人)の定義を「/人4,穴2」(人4=ク、穴2=^冂,儿)(重なり)から「&人4,穴3」(穴3=^冂,人)(接合)に変更。内部の「儿」を「人」に変更。この形に従う字は、皆これに倣う。同じく「烉」「毚」の上部も「重なり」から「接合」に変更。
・「公」「分」「父」の上下を、「添い(.)」から「重なり(/)」に変更。従ってこれらに従う上下結構の字は、「/分,■=/(八),(/刀,■)」「/公,■=/(八),(/厶,■)」「/父,■=/(八),(/乂,■)」と分析し、打鍵は次のように変更。
・「業」の上部の定義、「业」と「䒑」とを「結合」に統一し、下部とは「重なり」の関係として定義。
・昝:クトヨ → クトヨ・クイヨ
「昝」およびこれに従う字の「夂」の右が字やフォントにより「人」形であったり「ト」形であったりするため、両形の打鍵を採用。
・「乃」の第二画「廴」の初画にあたる字素をラ字母にあてる。よって「乃」「廴」偏旁字改訂。
・「真」字の誤り(キ。ニハ)を訂正(キ。ニス)。
・名称決定に従って、これを完成版初版とする。
・分別打鍵の仕様を追加
・ッ字母を廃止。「一」字素をヘ字母に、「乙」字素をレ字母に移動。
・分析規則を変更。相い交叉・接合する点画を筆順より優先して、結合させる。「甫尃恵叀重熏丙㐁巿制栗粟」など。又、「其」を「龷・八」でなく「卄二ス」に分析法改める。その他誤りの訂正。
・「虍」に従う字の誤りを修正。「𢇇」に従う字のの誤りを修正。
・「其甚備甫尃恵叀制甘廿亟兔求勻墨邦邫節插臿叢暴栗粟帶重熏丙两牵㐁県巿」の分析と打鍵の変更、及びその偏旁字の打鍵変更。
・「剺嫠孷斄氂漦犛釐・嵟嶏・彦産・睂」の垂の結構の打鍵に誤りあり。これを正常化。
・「辰厭鹿麻」に従ふ字が、字ごとに活字の造形が異なるために分析に揺れのあるのを排除する。「厭鹿麻」の下に偏旁の来る字は、垂とする(【/厭,■】→【~厭,■】、【/鹿,■】→【~鹿,■】【/麻,■】→【~麻,■】)。「辰」の下に来る字は、下辺とする(【~辰,■】→【/辰,■】)。
・その他、細かい誤り等修正。ここには省略。
・もと「十」→「ナ」、「ナ」→「メ」の打鍵を、「十」→「キ」、「ナ」→「ナ」に変更。(日誌29/9/19)