開発日誌(廿九年以前)

平成二十三年か四年頃、構想を始める。

平成二十四年か五年頃、倉頡輸入法を使い始める。

平成二十五年、漢字を片仮名に分解して打鍵する漢字入力方式として開発を始める。

25/9/26-11/5 CJK漢字の表に、説文解字に収録された文字の分析式を、説文の説解に従って入力。(wikisourceに基ずく)

25/11/14-11/15 字源から変形のある字を抽出。

25/11/15-26/3/10 のこりのCJK漢字の分析式を、大漢和辭典に基ずき入力。

26/12/2-27/7/17 康煕字典表に、説文説解を再入力。『清人篆隸字彙』(第二版)の大徐本に依り、段注を以て稽え合す。

27/8/9 表より説文の偏旁ごとに各偏旁を持つ文字を取出すプログラムを作成。偏旁を分類。

27/8/17-28/10/17 『ユニコード漢字情報辞典』によりユニコード漢字表の異体字情報を入力。

28/10/20 説文偏旁分類表より、偏旁の變形の一覧表作成。

29/5/21-5/30 分析した康煕字典表をCJK漢字表に移植。

29/5/30-6/12 分析再入力。全字網羅。

29/6/13-6/14 偏旁分析表校。

29/6/17- 自動分解プログラム制作開始

29/9/15 初版完成

以上、記録を元に記述したが勘違いや漏れもあるかもしれない。


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